平成27年を迎えるにあたって

◎スピリチュアルで食べていこうとすると本義に外れるので、あくまで実業をもってそこで生計を立てるべきである。

◎時期的にも新聞広告・折り込み広告に社寺の宣伝が多く見られるが、要するに「祈願」をあおっている。結局のところ人間のための神社になっているということだ。神さまを神殿の奥に幽閉して鍵を掛けて、その扉の前で人間が神をかたりながら商売をしていると。

これは天照大御神の岩戸隠れ状態なのではないか?神のお隠れになったその外で魑魅魍魎が己の利益を求めて跋扈していると。詰まるところ今は「夜」である。

◎スピリチュアル専業者(宗教含む)は信用しない。

◎街中の大道芸、アーティストは縁起物(者)であり、地上に天国をもたらす「型」を作るものであるから、これを大切にしなければならない。従って、街中で芸能を行う者には善意を念じて、保護する気持ちを傾ける必要がある。彼らは立派な「実業」家である。