「黎明」葦原瑞穂先生セミナー第1回
2013年08月25日(大田区産業プラザpio 3階特別会議室)
◎他人のやり方は参考になるけれども、自分の方法を自分で見つけなければならない。道は常に示されている。他にあるのではないかと探すのではなく、自分の目の前にあることを誠実に行っていくことが最も近道。
◎肉体を持っている以上、何かの高みにのぼるためには日常の努力が不可欠。
◎アセンションについて
太陽系の他の星のカルマが、有史以前(縄文時代以前)の地球に持ち込まれている。3.11によって、地球のカルマが軽くなった。3.11に重要な意味がある。これ以上のひどい災害は起こらない。ニュースは無責任に人々を混乱させる情報を垂れ流し過ぎ。
◎現象界はすべて自分で造り出している幻想。
◎自由意志による選択。その結果で学んでいるのが現世。AかBかの選択をする時に、どちらを選ぶかは重要ではない。選んだものが最善となるように努力することが大切。
◎自分の想念と同じ波動を引き寄せ、現象化しやすい。
◎作者がそこに込めた意味よりも、それを見た人が持った印象。これが真実。
◎自分が、これは良かれと思って(最善と思って)行ったことにはカルマが生じない。
◎一般人は利害を思って言うからカルマになる。聖者は相手の益を思って言うから、あえて真実と逆のことを伝えたとしてもカルマにはならない。
◎人間が間違いを起こさないのは無理。
◎一つのことを為し遂げようとすると、そこには必ず協力が発生する。
◎人間は、まわりの世界を観察するための「認識」、理解するための「観念」を持つ。
◎目覚めたいという意識を持つことは、宇宙の進化の法則と合致する。よって強い意志を持てば、必ずサポートが得られる。
◎人間の自由意志を侵してはいけない。ただし、地球を壊滅させるような動きがある時には、宇宙人が手を出すことはある。
◎全て分かっていても、そうでもない普通の人のフリをすることがある。(ナンダマイ大師)
◎宇宙の叡智のバランスの中で出来ていることなので、起きている出来事には全て間違いがない。
◎全てのことが、理由があって起きている。
◎アセンションとは、元々は「天に還る」という意味で使われていた。
◎一人ひとりの自覚と行動が、地球の進化と連動している。
◎(日々の料理のように)同じことをしていても、常に進歩がなければならない。これが宇宙の法則。常に以前よりも新しいこと、創造的であること。
◎模倣には命もエネルギーも宿らない。
→千利休と古田織部の関係。利休の他の弟子は、みな利休の模倣でしかなかった。しかし、ある時点ではオリジナルに変化していかなければならない。織部はオリジナルに取り組んでいたため、利休は織部を後継者とした。
◎地球の70億人がそれぞれのオリジナリティを出すこと。
◎縄文時代まで、日本人は一人ひとりが普遍意識と繋がっており、本来の「和」を構成していた。外国はそれを日本に学びに来ていた。しかし、その後バラバラの意識を持つようになった。今では個人を抑圧してでも集団としてまとまることを優先するようになった。
◎埼玉大学の研究。日本は東日本がハワイ側から、西日本が大陸側から、これが合体して日本列島が出来た。つまり東日本と西日本では構成が全く別。陰と陽をあわせる動き、東と西をつなげる特殊な性質を日本は持っている。
◎世界中のスピリチュアルの5-6割が日本に生まれている。日常生活をしながらスピリチュアルをする土台が日本に出来ている。
◎地球上に生まれたい魂が多すぎるほどにいる。
◎機会の一つひとつを大切にする。
◎完全に心が平安な状態になっていないと、普遍意識は入ってこない。その場所にあっても、それを見出せない。したがって、調和した状態で正しい判断をすることが大切。では、どうするか。自分の中心に戻れる手段を知っておくことが大切。例えば、朝起きてコーヒーを飲む、またはおいしいものを食べるなど。それから仕事を始める。
◎本来の意識から来たものには問題が無い。
◎平安な時に正しい判断が出来る。
◎同じものに対して、新しいものを感じた時、自分の波動が変化したことが分かる。これが自分の進化の判断基準。例えば、長年の友人に、新しい側面を発見した時など。
◎自分の中で、常に別の解釈を見つけようとすること。肯定的に見る取り組み。
◎自分が何となく発した言葉が相手に大きな影響を与えることがある。この言葉は守護霊が言わせたものであったりもする。
◎如何に良い波動で話すか、言葉の波動が重要。
◎不必要なことを話すと、エネルギーの浪費になる。1日のうち1時間でも良いから「沈黙の行」も大切。私たちは日常の中で不必要なことにエネルギーを使いすぎている(必要・不必要の判断は人それぞれであり、しかも本来は普遍意識にしか分からない)。無駄を省いていくと、ここ一番の時に集中してエネルギーを使える。なし遂げた自信がまた次の現象化をもたらす。
◎実践のない知識は金の持ち腐れで役に立たない。
◎実際に活動する中で、知恵を身につけていく。
◎宇宙の中で最も鈍重な世界で、思ったことを物質化するために様々なことを学ぶ。そのために人間は生まれてきている。自分の思ったことを現象化する技術を学ぶ。これが魂を磨く。
◎普遍意識で決意したことは、100%実現する。
◎本当の意味で普遍意識に繋がっていると、自分の周りに否定的な現象を生じさせることがない。そして危害から守られる。
◎否定的な現象が生じたら、ゴミ掃除をしていると考える。そうして軽くなっていく。
◎細かいことで世の中にビクビクするのは良くない。仮にカルマが出来たとしても、その分を働くことで返す。
◎すべきことをしていれば、神の恩寵のバーゲンセール(カルマの割引)も起こる。それぐらい宇宙は四角四面ではなく柔軟性がある。例えば、ある人が8000人を殺したとする。その人が逆に8000回殺されたとしても、割には合わない。それよりも、その人が世の役に立つことをしているかどうかが宇宙にとっては都合がよい。
◎人間は、自分が経験したもの以外は想像がつかない。
◎人間は個体意識、動物は集合意識。
◎「聖白色同胞団→キリスト、シルバーバーチ」「スメラの魂→日本神道の古い魂」
◎原子力利用について
「陽子⇔中性子」が結びついているのが核力。これを引き離す、ということが原子力利用。これを行うことで物質体としての地球を脆弱にしていく。
◎10万人が普遍意識に目覚めると、地球全体が普遍意識に目覚める。
◎原子力を利用すればするほど、地球の早世を早める。
◎10万人の目覚めのない段階で地球が早世してしまうと、非常に厄介なことになる。
◎動物がいなくなる(絶滅)、例えば鳥。これは波動が変わって人間から見えなくなっただけの可能性もある。