■WHY
私が興味を引かれるのは、人が生計を立てるために「何を」しているかではなく、「なぜ」その仕事をしているか、という点なのです。(P.13)
■WHYは他人の口で語る
私は、彼のセールストークを言い直してよいか、許可をもらいました。「簡潔に言うと」私はスティーブになった気持ちになって話し始めました。(中略)「ありがとうございます」とスティーブは笑顔で言ってくれました。「仕事が大好きな理由を、あなたが今まさに言葉にしてくれました」。「なぜ彼がこの仕事を愛しているか」を、私がシンプルに語ったことで、20年以上も情熱を注いでいたものの本質に彼は気づくことができました。(P.15-16)
■ゴールデン・サークル理論
なぜ(WHY)→どうやって(HOW)→何を(WHAT)の順(P.29)
■2つ以上のWHYをもつことはできるか?
できません。1人につきWHYは1つだけ。(P.227)
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『FIND YOUR WHY~あなたとチームを強くするシンプルな方法』
サイモン・シネック 著、島藤真澄 訳(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
